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フォスター・フォーラムだより No.5

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このメッセージはBccで送信させていただいております。

猛暑の夏でしたが、お変わりありませんか。
フォスター・フォーラム(良質な金融商品を育てる会)です。
『フォスター・フォーラムだより』第5号をお届けします。

前号でご案内した「投資信託の運用報告書及び情報の開示について考える会議」
を“緊急フォーラム”として7月20日夜に開催しました。
金融庁の投信法WG事務局及び投信協会に提出した報告書「投信利用者からの提言〜私たちが望む運用報告書とは」(71頁)にご関心のある方は、こちらをご覧ください。 http://www.fosterforum.jp

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『フォスター・フォーラムだより』 No.5  2012年8月30日
発行:不定期
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★—★ CONTENTS ★—★

1. 金融庁・投信法WG報告
2. 運用報告書に関する緊急フォーラム(7/20開催)の報告
3. 編集後記

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1. 金融庁・投信法WG報告

投信法WGは、前半戦が7月3日に終了しましたが、中間論点整理と第7回のWGの議事録が、金融庁のHPにアップされています。
http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/base_gijiroku.html#toushi

本WGは9月末から再開されるとのこと。
後半戦では、①運用報告書制度の見直し、②リスク表示、③商品規制の導入の是非が主なテーマとなるようです。

2. 運用報告書に関する緊急フォーラム(7/20開催)の報告

7月20日に、「投資信託の運用報告書と情報開示のあり方を考える会議」と題する緊急フォーラムを開催しました。
急な呼びかけにもかかわらず、7月20日には18名が参加、“私からの提言”への寄稿者も合わせると、26名が意見交換しました。
個人投資家だけでなく、ファイナンシャル・プランナーやファンド・アナリスト、ジャーナリストや弁護士、投信計理の実務担当者等、実に様々なバックグラウンドの方々が参加してくださいました。
同会議の議事録と有志による“私からの提言”を報告書(71頁)にまとめ、8月16日に金融庁の投信法WGの事務局と投信協会に提出しました。
提言の要旨メモを当メールに添付しますので、ご覧ください。
(報告書は当会ホームページhttp://www.fosterforum.jpでお読みいただけます)

優れたファンドが投資家によって選択され育っていく市場を育てるための鍵が情報開示であり、受益者が読める・読みたくなる運用報告書づくりは、その第一歩であると改めて確認しあいました。
本報告書が、運用報告書制度の見直しに関わる方々に広く読まれ、さらに活発な意見交換につながることを期待しています。

なお、緊急フォーラムでの意見交換に基づき、投信利用者の視点からの運用報告書案を近日中に発表させていただく予定でおります。

(報告者:永沢裕美子)

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発行元/フォスター・フォーラム(良質な金融商品を育てる会)
http://www.fosterforum.jp/