暮らしと金融商品

私たちの暮らしに金融商品・サービスは欠かせません。最も身近なものが銀行口座。多くの方は保険にも加入していますね。投資を行う人もいます。
ここ20年ほどの間に金融の自由化が進み、新たな商品・サービスが続々と登場しています。すでに利用している方もいらっしゃると思いますが、うまく使いこなせているでしょうか? この自由化の流れは今後ますます進んでいきます。
選択の幅が広がり、消費者は、自分の暮らしに合う金融商品・サービスを選んで使いこなす力が必要となっています。
このコーナーでは、金融商品・サービスの仕組みや、選択の際に知っておきたいこと、気をつけたいことなどを、随時、掲載・更新していきます。

 

金融機関と取扱商品・サービス

銀行

預金

ローン

決済

外貨預金・仕組み預金

投資信託(販売代理)

保険(販売代理)など

保険会社

生命保険、損害保険の企画、販売、供給

証券会社

株式売買の仲介、投資信託・債券等の販売

投資信託運用会社

投資信託の企画・運用、販売

 

青字の金融商品は、金融の自由化以降に銀行が提供するようになった商品です。

赤字の金融商品は、金融の自由化により商品の種類が増え、仕組みが複雑なものもあります。

いずれも、消費者が利用する際には、知識が必要です。

◎保険業法改正「消費者の立場から見た改正のポイント」(平成28年)

 

 

消費者のための「おとなの金融力ドリル(解説付)」

フォスター・フォーラムでは、かねてより、良質な金融商品を育てるためには、事業者や行政に商品や販売方法などの改善を要望するだけでなく、消費者が賢い選択をするために、消費者の金融リテラシーを高める必要があると考え、行動してき …

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