『フォスター・フォーラムだより』第48号をお届けします

執筆者 | 5月 11, 2020 | メールマガジン | コメント0件

今回の【フォスター・フォーラムだより】は、5月のFFサロンご案内です。

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『フォスター・フォーラムだより』 No.48      2020年 5月11日
                          発行:不定期
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★—★ CONTENTS ★—★
1. 5月のFFサロン開催のご案内
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1. 5月のFFサロンのご案内

フォスター・フォーラム(良質な金融商品を育てる会)では、隔月の平日のランチタイムに学習会を開催しております。

次回は5月20日水曜日にオンラインで開催いたします。フォスター・フォーラムの2020年度のテーマ「健全な手数料とは何か」についての勉強会第1弾。2名の講師にご登壇いただくことになりました。

日時:5月20日(水)11時半から13時すぎ
場所:オンライン(お申込み後に参加用のZoomリンクをお送りします)
申込先:https://kokucheese.com/event/index/595792/
テーマ:「健全な手数料とは何か」
講師:
野尻 哲史氏(合同会社フィンウェル研究所代表)
久保田 誉氏(フィデリティ証券 執行役員 個人金融サービス本部長)
概要:
野尻氏「販売からアドバイスへ」:資産形成の施策について試行錯誤が続く英国を例にお話ししていただきます。英国では2013 年のRDR(消費者向け金融商品の販売に関する改革)以降、投資信託はオンライン販売チャネルへ大きくシフトし、販売手数料の禁止でアドバイザーは顧客から直接アドバイス・フィーを貰うようになりました。顧客側に立ったアドバイスができるようになった一方、小口の投資家ほど投資に対するコストが上がり、相対的に富裕層が有利になるアドバイス・ギャップが生じるようになったと言われています。

久保田氏「サービスに対して報酬を支払う文化の醸成を目指して」:フィデリティが日本で描くハイブリッド型投資顧問型アドバイスビジネスモデルについてお話ししていただきます。各国のアドバイザー制度は、Fiduciaryとテクノロジーの進展で投資顧問型にシフトしています。顧客がアドバイスに対して直接継続的に報酬を払うこと、助言業者が継続的に報酬を受け取ることを組み合わせたサービス提供は、サービスに対価を支払う文化の醸成に繋がるでしょうか。

講師のお話しに加えQ&Aも織り込んだディスカッションの場としたいと考えています。途中退出も可能です。先着20名とさせていただきます。

お問い合わせ先:info●fosterforum.jp(●を@に置き換えて、件名に「5月20日のサロンについて」と記載ください。)

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