11月22日の夜に、東京八重洲の永沢総合法律事務所会議室にて、サロンセミナーを開催しました。
岸田政権下で本格的に始まった金融教育、フォスター・フォーラムでも昨年度より中心的テーマとして取り上げ、活動を行っています。
今回の講師の島義夫先生には、以前にも金融教育をテーマにご講演いただいており、今回のも、教職を通して得られた多くの知見をご披露いただきました。
講義資料はこちらから。
1時間の講義の後、会場参加のメンバーを中心に意見交換を行いました。
講義とその後の意見交換はこちらの動画(約110分)から視聴できます。
<講師 のプロフィール>
島 義 夫先生 (LEC 会計大学院客員教授)
略歴 ゴールドマンサックスで日本株アナリスト、S&Pで銀行格付けの後、日本の銀行危機の最中にモルガンスタンレーで日本人初のクレジットアナリストとして活躍。
ドイツ証券マネージングディレクターなどを歴任した後、立命館大学社会人大学院教授などを経てLEC会計大学院客員教授としてコーポレートファイナンス担当。博士(経営学)
著書に『信用リスク、格付、社債投資入門』、『ジャンクボンド』、『クレジットデリバティブ入門』、『日本の社債市場』、
論文に『大学生の金融リテラシー改善と金融への関わり動機』証券経済学会年報第52巻
* セミナー後、島先生を交えて懇親会の予定